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ファシリテーション力を身につける!上手なファシリテーターになる為の5step

時間を定めていたはずの会議が何時間も長引いてしまったり、長時間複数名で打合せしたにもかかわらず何の結論も出ないまま終わってしまったといった経験、あなたにはありませんか?

こうしたことに思い当たる方に取り入れていただきたいのがファシリテーションです。
ファシリテーションとは、複数名が集まって行なう活動が滞りなく、スムーズにそして効率よく進行できるようにサポートすることです。

では、より具体的にビジネスにおけるファシリテーションや上手な人の特徴、進め方などを見ていくことにしましょう。

ビジネスの現場ではファシリテーションが求められています

ビジネスの現場におけるファシリテーションは、会議や打合せなどを進めるにあたり、すべての参加者の発言を促してあげたり、出てきた意見や問題点などをわかりやすくまとめながら、第三者の視点に立って目標クリアを目指すスキルのことを指します。

このように、ファシリテーションを行う人のことをファシリテーターと呼んでいます。
ファシリテーションという言葉がビジネスの現場で使われるようになったのは、1960年から70年代頃のアメリカからだと言われています。

インターネットの普及やAIの登場など、新しいビジネススタイルが勢いを増す中、こうしたスタッフをあるべき姿へと導くファシリテーションが、世界中で注目されるようになってきました。

そして、以前に比べ国際化が進んだ現代では、いろいろな価値観を持つ者同士が協力して働かなくてはなりません。このような時代において、活気ある場を作り上げ、会の参加者の意見をうまくまとめていく上で欠かせないのがファシリテーションなのです。

ファシリテーターに向いている人とは?

では、どのような人がファシリテーターとして向いているのでしょうか。
大きく分けて3つあります。

1.どんな人の意見にも関心を持てる人

まず1つ目が、どんな人の意見にも関心を持てる人です。
うまくファシリテーションを行なう人というのは、その場にいる参加者全員に参加意識や当事者意識を持たせることができます。

全員に「自分はこの会議に必要な人材なのだ」と思ってもらえるように、ファシリテーターは参加者が自然と意見を言えるように場の雰囲気を作っていかなければなりません。そのため、うまいファシリテーターは聞き上手だとも言えます。

2.目的や論点を参加者に意識させるのが上手い人

2つ目が、目的や論点を参加者に意識させるのが上手い人です。
会議や打合せ、プロジェクト等には、必ず目指すべきゴールがあり、ファシリテーションの上手い人はこのゴールにブレることなく導いていってくれます。
そのため、参加者から場に出された意見が目的に向かっているのかどうかを冷静に見極められる人が、ファシリテーターとして向いています。

3.参加者全員の様子に気配りができる人

次に3つ目が、参加者全員の様子に気配りができる人です。
会議や打合せを滞りなく進めるためには、その場にいいるメンバー全員の認識に違いがなく、決定したことに納得感を持っていることが重要になるので、ファシリテーターに向いている人は、人間観察に優れた人とも言えます。

うまくファシリテーションするためのステップとは?

Retro image of a businessman walking his fingers up wooden steps mounted in rustic wooden boards towards light in a conceptual image of personal development, growth and success.では次に、うまくファシリテーションするためのステップについて見ていくことにしましょう。
大きく分けて5つあります。

step1.場作り

まず1つ目が場作りです。
その場にいる参加者全員が意見を言いやすくするような場の雰囲気作りが大事であり、ファシリテーションの基礎に当たります。

step2.意見の拡散

2つ目が意見の拡散です。意見を出しやすい雰囲気が整ったところで大切になるのが意見の多さです。
参加者の意見をきちんと聞きつつも、違った観点での意見を促したり、反対の立場での意見を提示することで、意見をどんどん拡散していきます。

step3.意見の整理

3つ目が意見の整理です。2つ目のステップが拡散であり、この3つ目のステップは逆に収束です。ファシリテーターは様々な意見の共通項ごとに分類し、整理していきます。

step4.判断

4つ目が判断です。収束した意見をもとに最終判断をして決定しなくてはなりませんが、ここでファシリテーターに求められるのは、その判断基準です。会の参加者全員が納得できる判断基準を指し示し、理想とする結論を導き出していきます。

step5.確認

最後に5つ目が確認です。前のステップで出された決定案に参加者全員が納得しているのかどうかをきちんと確認します。

ファシリテーションは仕事の効率を向上してくれるスキルです

Runner to get to a work solutionいかがでしたでしょうか。
ファシリテーターは、複数名が意思決定をするビジネスシーンにおいて、その存在が不可欠です。
そして、ファシリテーションスキルは、仕事の効率を格段に向上させてくれるため、多くの人よりその力を期待されます。

大きな案件になればなるほど関係スタッフが増え、意見出しや意思決定が重要になります。
ぜひ、ご自分のスキル向上のためにも、ファシリテーション力を磨き、日頃の業務に活かしてみてください。


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