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コミュニケーションがどうしても苦手な人が参考にしたいこととは?

働くうえで欠かせない基本スキルといえばコミュニケーション能力です。営業職はもちろんですが、事務職だろうと技術職だろうと、ほとんど人と接することがない仕事であってもコミュニケーション能力は必要です。なぜなら、仕事は一人で完結できるものではないからです。

自分ではなんでも独りでこなしているつもりでも、実は事務職の方がこまごまとした雑用を担ってくれていたり、営業職の方や先輩がお客様へさりげなくアフターフォローを入れてくれていることは、決して珍しくはありません。

この記事では、どうしてもコミュニケーションが苦手という人でも参考になるようなスキルを紹介していきます。

コミュニケーションの基本①「相手の話を聞くこと」

Little boy playing with can phone connected by string, concept for talking to yourself

コミュニケーションというと「会話」をイメージする方も多いでしょう。ですが、会話はある程度の関係性ができてから、自然と生まれるものです。まだよく知らない相手や、今日はじめて会った人と会話を楽しみたいと思っている人は、仕事においてはあまり多くはいません。仕事をスムーズに進めるために、困っていることやあなたに頼みたいことがあるからこそ、コミュニケーションを求められているのです。

まだ仕事に慣れていない段階で、あなたに求められているコミュニケーション力は「聞く力」です。相手がどんなことに悩んでいるのか、あるいは困っているのか、「聞き役」に徹しましょう。相手の話が終わるまでは、口をはさんではいけません。なぜなら、あなたに話しかけている人もまた、コミュニケーションが得意じゃないかもしれないからです。

その相手は、あなたに頼みたいことや教えたいことをなかなかうまく説明できなくて、苦戦しているのかもしれません。もしそうなら、最後まで聞き終わる前に自分の話をさえぎられると、相手は嫌な気持ちになりますよね?

コミュニケーションの基本②「仕事の割り振りを意識すること」

Customer-Managed Relationship Concept - Businessman Arranging Small Wooden Blocks with Symbols on the Table.

もしあなたが、どんな仕事でも器用にこなすタイプの人なら、新しい仕事にもすぐに慣れるし職場に馴染むのも早いでしょう。本来の仕事はもちろん、事務用品の手配や電話応対なども積極的にこなすかもしれません。

ですが、会社などの組織には役割があります。電話応対やコピーをする人は他にちゃんといて、あなたには別の仕事を頼みたいと上司や先輩は思っているかもしれません。でも、あなたがいつも忙しそうに何か作業をしていたら、上司や先輩は仕事を頼みにくいですよね?その結果、本当はあなたに頼みたかった仕事を、上司は別の人に頼んでいるかもしれません。

手が空いた時は、雑用をこなす前に、自分にできる仕事がないか上司に聞いてみましょう。「仕事の割り振りを意識すること」もまた、職場における重要なコミュニケーションの1つです。「しつこく聞くと怒られるかもしれない」と不安な気持ちになっても、勇気を出して質問しましょう。質問せずに怒られるよりも質問して怒られる方が、後のダメージは間違いなく小さいです。

両親に相談するというコミュニケーションの練習をしてみよう!

上記の①も②も分かっているけど職場でのコミュニケーションがうまくできなくて、悩んでいる人も少なくありません。また、新卒や転職後の新しい職場などの慣れない環境だと、緊張もあって余計に萎縮しますよね。

そんなときは両親に相談してみましょう。お父さんでもお母さんでも、どちらでも構いません。

お父さんは、社会人としては大先輩です。多くの場合、職場の先輩や上司より、社会人としての経験はお父さんの方が豊富です。仮に、今まではほとんどお父さんと会話することがなかったとしても、「職場のコミュニケーションが苦手で悩んでいる」と相談したら、思わぬアドバイスをくれるかもしれません。

もしお父さんよりお母さんの方が話しやすいなら、お母さんでもきっといいアドバイスをくれます。お母さんもまた、たとえ今は専業主婦をしていても若いときは大きな企業に勤めていたり、あるいはパートタイムで働いていたはずです。それに、お母さんはママ友やご近所付き合いもしないといけないから、お父さん以上にコミュニケーションの達人だったりします。

コミュニケーション能力は見て学べる

Group of people talking to each other

もし、相談できる相手がいないときは、職場でコミュニケーションが上手な人を見かけたら、どんなやりとりをし、どんな行動をしているか、その人をとことん観察しましょう。見ているだけでも得られるものはたくさんあります。そして、できることから真似してみましょう。

コミュニケーションは、得手不得手ではなく「慣れ」です。もしあなたが今はまだコミュニケーションが苦手なら、それは単純に経験不足だから。経験を積み重ねることで必ず上達しますよ。


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