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ナポレオン・ヒル「思考は現実化する」願望実現のための6か条とは

成功法則の本で一番有名と言っても過言ではないと思われるのが、ナポレオン・ヒルが書いた「思考は現実化する」ではないでしょうか。

私も20歳そこそこの頃に読んだ記憶があり強い衝撃を受けたことを思い出します。

今日は改めて「思考は現実化する」を読んでみた感想とこの本で書かれている成功法則をまとめたいと思います。

ナポレオン・ヒルとは

ナポレオン・ヒルは、アメリカ合衆国著作家。成功哲学の祖とも言われ、『頭を使って豊かになれ(思考は現実化する)』(Think and Grow Rich)の著者として世界的に有名である。

1908年、新聞記者として世界の鉄鋼王アンドリュー・カーネギーにインタビューをした事をきっかけに、「20年間無償で500名以上の成功者の研究をして、成功哲学を体系化してくれないか」と頼まれる。 彼は「やらせてください」と即答、それから20年間苦悩の末、約束通り1928年に『頭を使って豊かになれ(思考は現実化する)』(Think and Grow Rich)を執筆する。

~ウィキペディア~

ちなみのアンドリュー・カーネギーから執筆の依頼を持ちかけられた時の決断のスピードは29秒だったと言われています。もしこの決断のスピードが1分を過ぎていればカーネギーは執筆の依頼を止めていたと言われています。

著作の中にも出てきますが決断のスピードは即断即決することが成功法則の1つであると記載されています。

願望実現のための6か条とは

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ナポレオン・ヒルと言えば願望実現のための6か条が非常に有名です。

チラッとくらいでも聞いた事はあると思います。

「紙に実現したい事を書いて読み上げる」とかですね。

これはナポレオン・ヒルが鉄鋼王のカーネギーから伝えられた成功法則です。

1.あなたが実現したいと思う願望を「はっきり」させること。

2.実現したいと望むものを得るために、あなたはその代わりに何を「差し出す」のかを決めること。(この世界では代償を必要としない報酬など存在しない)

3.あなたが実現したいと思っている願望を取得する「最終期限」を決めること。

4.願望実現のための詳細な計画を立てること。そしてまだその準備が出来ていなくても、迷わずにすぐに行動に移ること。

5.実現したい具体的願望、そのための代償、最終期限、そして詳細な計画、以上の4点を紙に詳しく書くこと。

6.紙に書いたこの宣言を、1日に2回、起床直後と就寝直前に、なるべく大きな声で読むこと。この時あなたはもうすでにその願望を実現したものと考え、そう自分に信じ込ませることが大切である。

まず1条の目標設定からというのは説明の必要もないと思います。なぜなら目標がなければゴールすらないからです。ここで目標設定に関して一つだけ重要なことは、上でも書いているように「はっきり」させることです。

目標が抽象的(例えば大金持ちになりたい、有名人になりたい)だと具体的にどのような行動に落とし込めば良いのか分かりにくいので、目標こそ具体的にはっきりとさせることが重要です。

2条にある代償の考え方も無視してはいけません。例えば「東大に合格したい」という大きな目標を掲げたにも関わらず、合格するための努力(受験勉強など)をせずにテレビやインターネットに釘付けになっているようであれば合格など到底できないことでしょう。

掲げた目標が難しければ難しいほど覚悟を持って、自分の自由な時間を犠牲にするような代償が必要だということです。

3条は期限を設けなさいということですが、期限がなければ人はどんどん行動を後ろ倒しにする延期のプロです。だからこそ計画の段階で期限を設けることは必須なのです。

4条については目標の設定が終えたその直後から詳細な計画を立てるとともに、準備が整っていなくても行動しなければいけないという事です。

何かを始めようとしたら大抵「~だから難しい」「~さえあれば出来そう」「~の賛同が得られない」といった事は出てきます。

行動に移すことで失敗することも出てくるでしょうが、失敗したら修正すれば良いだけです。

頭が良くて評論家のように弁舌巧みでも仕事ができない人は、この行動力が圧倒的に欠けているケースが多いのです。

5条はそのままで、皆さんも一度は聞いたことがあるであろう「願望は紙に書く」という事が重要という事ですね。

最後に6条ですが、ここでナポレオン・ヒルが言いたい事は「声に出して唱えれば願いは叶いますよ」という事ではなく、「願望を実現したものと思い込み、自分を信じ込ませる事」こそが重要であると言っています。

潜在意識の話になるのですが、人は無意識のうちに色々な情報を善悪の判断なく取り込んでおり、それは潜在意識に強く影響を与えると言われています。

つまり例えば上司から「君は何をやってもダメだな」とか「君の資料はいつも見づらいな」とか言われ続ければ潜在意識に刷り込まれ、厄介な事にそのような人間になるよう働きかけられるのです。

だからこそ自分の願望を信じ込ませることで潜在意識に訴え、そのうち自分が意識しなくても、願望通りなるように行動出来るようになるということです。


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