wakus

人を巻き込むリーダーシップの原理原則!

皆さんは「リーダーシップ」という言葉を聞いてどういうイメージを思い浮かべますか?

一番思い浮かべやすいのは漫画の主人公などでしょう。

例えば週刊少年ジャンプの人気漫画の「ONE PIECE」のルフィや「NARUTO」のナルトなどは物語の中ではみんなを引張っていくリーダーとして描かれています。

でもヒントがそれだけだと抽象的すぎて「意味分からない!」というのが本音でしょうし、漫画の世界みたいに作者の自由自在にいかないのが現実世界です。

「いや、魔法が使えるんなら自分だって使いたいよ!笑」って思ってしまいますよね。

しかし、仕事をしていく上では組織で働く以上リーダーシップを求められることが多々あるでしょう。

そして仕事が故に「自分は人見知りだから…」という言い訳もできないですし、周りを見渡せば「寡黙な人見知りの人でもリーダーシップがある人」がいるのが実際のところです。

ハッキリ言って「リーダーシップ」については人それぞれの感覚によるものなので定義できるものではないですが、人間の根本的な心理として「この人の言う事なら聞きたい!」と思われる原理原則をご紹介します。

リーダーシップが優れている人の共通点

superhero businessman looking at city skyline at sunset. the concept of success, leadership and victory in business.これまで世界の歴史を塗り替えてきた人物の特徴を挙げるとしたらたった1つで「人が無理だと思っていることを真剣に追いかけた人」です。

これは漫画の主人公でも同じ事が言えますよね。

「いやいや、そんなの無理だから。笑」と笑われながらも、愚直に行動していく姿に周りの人がついていくパターンです。

ですが正直な話、「歴史を塗り替えるとか規模が大きすぎて参考にならない…!」と感じてしまうと思います。

しかし、規模は違えど、人間の脳は同じ作りなので人々が共感し、付いていきたくなるパターンのヒントは歴史上の人物の行動からも参考にすることができるのです。

人が動く原理とは

Right and left hemispheres, creative and analytical thinking concept with businessman looking at chalkboard with sketchじゃあ、人を惹き付ける”それの正体”が具体的に何なのか?というと、『イメージ』です。

人はイメージできるものに対して行動を起こすことができます。

例えばよくありがちなのが「今年の会社の売上げは10億円を目指すぞ!」という目標を掲げる会社や、社長がいますが、人の脳は数字には何の興味もありません。

一見すると「10億ってスゴい!」と思うかもしれませんが、脳ではタダの数字としてしか理解できていないのです。

イメージが湧きにくいと思うので、別の例で言うならばダイエットの例が一番分かりやすいでしょう。

「今年は10kg痩せる!」という目標を立てると、目標を立てた瞬間はやる気が出ると思いますが、すぐにやる気は減退していきます。

これは目標を立てた瞬間は未来を描けていたのに、時間が経つにつれて「10kg」という数字しか覚えていないことに起因します。

脳にとっては「10がどうしたの?10とかよりケーキが食べたい!」と言う風に、『ただの数字VS美味しいケーキ』というバトルが起こり、イメージしやすく、快感が得られるであろう美味しいケーキを食べる方が勝ってしまうのです。

「なに?」と「どうやって?」と「なぜ?」

人に何かを伝えるとき、大まかに分けて3パターンの伝え方があります。

例えばケータイショップの店員さんが最新のスマホをオススメして来たとします。

店員A「このスマホ、画質が2,000万画素あるんです!」

店員B「このスマホ、画質が2,000万画素で、しかもボタンワンタッチで使うことができるんです!」

店員C「このスマホ画質が2,000万画素で、ボタンワンタッチで使うことができて旅行中でも手軽に使うことができるので、高くて重いデジカメを買う必要も持つ必要もありません!」

この店員さんはそれぞれ
・店員A=なに?の説明
・店員B=どうやって?の説明
・店員C=なぜ?の説明
を行なっています。

感覚で分かると思いますが、一番心に響くのは「なぜ(この商品がいいのか)?」を説明している店員Cさんです。

これも先にご紹介した通り、イメージができるという理由で人が興味・関心を示すという例です。

つまり、人を惹き付けるリーダーシップ力がある人は相手の頭の中にイメージを想起する事が出来る人という共通のパターンがあるという事です!

大きな視点で語ればリーダーシップ力が上がる!

じゃあ、具体的にどうやってリーダーシップ力を上げていくのか?というと、自分がやっている仕事について様々な視点を持つ事が大切です。

例えばあるプロジェクトを任せたとき
①自分がどうなるのか?
②他人がどうなるのか?
③会社がどうなるのか?
④世の中がどうなるのか?

という4つの視点を持ったとします。それぞれの答えとして下記のようなものがあったとします。
①成功すると出世できる。
②このプロジェクトで成長できる。成功すると社内評価が上がる。
③会社の評価が上がって仕事が増える。利益が上がってボーナスが出るかもしれない。
④成功すれば多くの人にとってメリットのあるサービスが提供できる。

じゃあ、自分がリーダーとして他人に手伝って欲しいとき、どの伝え方が良いでしょうか。
①「これを成功させれば僕は出世できるんだ!だから手伝って!」
②「このプロジェクトに参加すれば絶対に人間的にも仕事のスキルも成長するよ。」
③「このプロジェクトを成功させてば更に会社が飛躍して従業員全員が活気付くので、是非会社からの充実したサポートをお願いします!」
④「このサービスが完成すれば世の中はもっと便利になります!ですので協力をお願いします!」

伝え方は違いますが、①〜④は全て「仲間になって欲しい」ということを伝えています。
でも①のような自分のメリットだけを伝えていても、誰も付いてこないでしょう。

自分だけのメリットではなく、仲間にした人にとってのメリットも考えなければ相手の人は仲間になってくれません。

つまり、リーダーシップ力とは、大きな目標を、大きな視点で語ることが最も重要だということです。

寡黙だろうが、ガンガン突っ走っていく人だろうが、リーダーシップ力がある人は大きな目標を大きな視点で語るのです。

まとめ

Group of active running kids with boy holding big white airplane toy in the field during summer sunny dayこの記事をまとめると
・人はイメージできるものに対して行動する
・数字には何の感情も動かない
・人を動かすには『なぜ?』を使う
・自分だけのメリットではなく、大きな視点でのメリットを考える

ということです。

是非参考にしてください。

もっと周りの人を巻き込む方法を知りたいという人は、こちらの記事も参考に!


LEAVE A REPLY

*

Return Top