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仕事ができる人の考え方『4次元思考』

仕事ができる人とできない人は何が違うのだろうと考えたことないですか?
仕事を素早く先読みして行動できる人は何が違うのだろうと思ったことないですか?

それは思考法の差です。
今日はそんな仕事ができる人達の思考法を紹介します。

 

仕事ができる人たちは『4次元思考』で考える

仕事ができる人の思考法があります。それが『4次元思考』です。

4次元思考とは、

物事を俯瞰的(ふかんてき)にとらえ、さらに時間軸も加えた思考習慣を『4次元思考』といいます。本当に求められていることは何か、本質が何なのか、一部だけではなく、全体を把握します。さらに、なぜそうなったのか、もっと良くしていくには今どうしたほうがいいのか、など〈過去・現在・未来〉の時間軸まで思考の幅を広げて考えます。

 

それに対し、仕事のできない人の思考法が『2次元思考』で、そこからひとつレベルが上がった一般レベルの思考法が『3次元思考』となります。

 2次元思考:仕事ができない人 
  ↓
 3次元思考:一般レベル
  ↓
 4次元思考:仕事のできる人 

 

仕事のできない人は意識が届く範囲がものすごく狭いです。 見えてる範囲が狭い。それに比べて、仕事ができる人は、「そこまで考えてるの!?」ってところまで意識を張り巡らせています。この意識の範囲ってのは、その人の能力に比例して広がっていきます。 

上司に報告にいって、すぐに言い返されて、何も言えなくなったことありませんか? 当然です。上司は別次元で考えているからです。 能力の高い人は、高次元の世界にいます。上司と同じレベルで話すためには、4次元思考が必要なのです。

 

それぞれの思考について説明していきます。

仕事のできない人は、『2次元思考』

Person under heap of crumpled papers with hand holding a help sign

仕事ができない人は、目の前にあるものしか見えていません。 物事を見たまま、聞いたままでしか考えられません。平面で物事をとらえ、考えます。これが『2次元思考』です。仕事も言われたことをそのまま言われたとおりにやります。言われたことをきっちりできればいいですが、アウトプットも期待以上のものは出てこないことが多く、物足りない結果になることが多いのが2次元で考える人の特徴です。

物事には表があれば、必ず裏があります。この思考の人は、目の前の対象にしか目が届かないので、奥行きがどれくらいあるのか、裏がどうなっているのかなんて全くわかりません。 だから隠れているもの(本質)に気づくことができません。

仕事のできない人はこの2次元レベルにいます。 経験が少ないため当然なのですが、学生さんや新社会人の人たちはこのレベルにいることが比較的多いです。

『2次元思考』の人は、良く言えば素直で正直な人です。言われたことをそのまま信じてしまいがちなので、この思考の人はだまされやすい人にもなります。今、買ってしまったほうがお得だからとセールストークを真に受けて、営業マンから言われるがままに高額商品を買ってしまったりします。おいしい話には裏があることに気付きにくい人です。

 

★さらにレベルアップするために、

・物事には裏表があるということを意識しよう。
・言われたことをそのまま受け取るだけでなく、なぜやるのか理由や目的をしっかり把握しよう。

 

普通・一般レベルの人は、『3次元思考』

少しレベルが上がると、3次元で物事を捉え、考えることができるようになります。

イメージとしては、真正面からただ見るのではなく、横から覗いてみたり、他に何かないか後ろに回ってみたり、その場から少し動いて角度を変えて物事を見る感じです。この段階にいくと、奥行きや高さがあることに気付くことができます。  これが『3次元思考』です。  2次元の時と比べて、視野が広がっていますので、色々な角度で物事を捉えることができるようになります。

『3次元思考』を身につけると、おいしい話には裏があることに気付きます。物事の表裏(オモテウラ)を把握して、「本当にそうなのか?」「なんでこうなるのか?」と考えるようになります。

仕事の依頼を受けても、「なぜそう言われたのか」、「なぜ、これを求められているのか」など、理由を考えられるようになり、目的をもって行動ができるようになります。

ただ、奥行きがあることに気付いても、『3次元思考』初心者は、物事を「個」で考えてしまいやすいです。ことわざに「木を見て、森を見ず」と言いますが、全体を把握しないと、 本質を見極められません。「森を見る」ことができるようになれば更にレベルが上がります。3次元で物事をとらえられるようになったあとは、その範囲をさらに広げていってください。目の前にある「木」だけを見るのではなく、全体を見る意識を持ちましょう。

 

★次のステージにレベルアップするために、

・物事には表裏があり、さらに隠れているもの、つながりがあることを意識しよう。
・物事を目の前にあるものだけではなく、関連しているものすべて、全体を捉えるようにしよう。

 

仕事のできる人の思考法『4次元思考』

冒頭でも簡単に紹介しましたが、『4次元思考』とは、物事を俯瞰的にとらえ、さらに時間軸も加えた思考習慣のことです。『2次元』、『3次元』のさらに上をいく思考法です。もう一度紹介します。

4次元思考とは、

物事を俯瞰的(ふかんてき)にとらえ、さらに時間軸も加えた思考習慣を『4次元思考』といいます。本当に求められていることは何か、本質が何なのか、一部だけではなく、全体を把握します。さらに、なぜそうなったのか、この後どうなっていくのか、もっと良くしていくには今どうしたほうがいいのか、など〈過去・現在・未来〉の時間軸まで思考の幅を広げて考えます。

 

いわゆる仕事ができる人達は、『4次元思考』で物事を考える習慣が身についています。

頭のいい人や、できる人の話についていけないのは、考え方の次元が違うからです。『2次元』で考えている人は、いつまでたっても『4次元』の話にはついていけません。考え方のレベルをあげていかないと、どんどん差がついていきます。人より早く出世する人は、若いうちから『4次元思考』を習得しています。

4次元思考は時間軸まで考えるということがポイントになります。未来を良くするために、いま何をやるべきかを考えます。

 

【思考別】仕事の進め方の違い

例えば、「次の会議でプレゼンするから、この売上データを商品別にまとめておいてくれ」と上司から依頼されたとします。

2次元思考の人は、言われたとおり商品毎に売上データをまとめます。ただ入力するだけです。最終的なゴールを考えず、どういう感じに仕上げたほうがいいかを確認せずに作るので、何度もやり直すことになります。

3次元思考の人は、どういった会議で誰に対して報告するのか、目的を確認します。相手にわかりやすい資料となるように気をつけて作成します。

4次元思考の人は、さらにその会議でどんな結果を得たいのか、目的はもちろん、未来を見据えたゴールをしっかり確認します。それにあった資料を作成します。場合によっては、これまでに同じ内容の会議や資料がないかも確認します。アウトプットイメージを確認して作るので修正回数は少ないです。今回は会議のための資料ですが、さらに先の未来を読んでいる人は、今回の結果で上司の評価どう変わっていくか、次にまた新しい仕事を振ってもらうためにどんなアピールをしておくべきかまで考えながら行動しています。

思考レベルの違いでここまでアウトプットに差が出てきます。

上司の立場からすれば、レベルの高い仕事を2次元思考の社員にまかせることはできません。必然的に4次元思考で動ける人に大きな仕事がまわってくるのです。

 

『4次元思考』を習得するためにやるべき2つのこと

1.空から見下ろすイメージを持つ    

まずは俯瞰することに慣れるために、自分を上から見てみたり、空から見下ろすイメージを持ってみて下さい。

地面に立って、森を見ても全体はわからず、目の前にある木だけ見ることはできませんが、空から見れば、森がどれくらい大きいのか、その先に何があるのかわかります。空からその対象となる物事を見下ろす。そうするとものすごく広い範囲が見渡せます。最初は5mの高さからかもしれませんが、少しづつでいいから、高さをあげていきましょう。これはイメージなので、100mの高さからもいけます。上下左右に色んな角度で飛びまわれるようにレベルを上げましょう。そんなイメージを持てるようになれば、物事を色々な角度からとらえることができ、全体も把握することができるようになります。 俯瞰する力がついていきます。

目をつぶって、自分(体)から抜け出してみてください。今まで見えなかったもの、隠れていたものが見えてきます。

全体を把握出来る力が備わると、先手先手をとって行動できるようになります。色んなことを並行して考えられるようになります。相手の考えの裏に何があるのか気付くことができるようになります。

 

ここまでが第一段階です。次は時間軸も考えていきます。

2.時間軸を意識する

『それをやるとどうなるか(未来)』『それはなぜ起きたのか(過去)』を常に考えましょう。 『未来』や『過去』との『現在』のつながりを意識してください。時間軸を思考の一部に入れます。

「何によって現在(いま)があり、今後何が引き起こされるのか」まで意識を飛ばす。 時間の経過を意識するようにしてください。この内容を報告すると、上司はどう考えるのか、どう反応するのか、どういう結果につながるだろうか、と引き起こされる未来を想定して行動します。引き起こされる未来を予測するために、過去の事象にも意識を向けて下さい。

「それによって引き起こされるものは?」と問いかけてみてください。

 

1と2を常に意識しながら考える習慣をつけておくと、必ず思考レベルは上がります。習慣付けをして、無意識にそう考えられるようにしていきましょう。半年もすれば、『4次元思考』は身につけられます。

 

まとめ

『4次元思考』とは

物事を俯瞰的(ふかんてき)にとらえ、さらに時間軸も加えた思考習慣を『4次元思考』という。本当に求められていることは何か、本質が何なのか、一部だけではなく、全体を把握します。さらに、なぜそうなったのか、この後どうなっていくのか、もっと良くしていくには今どうしたほうがいいのか、など〈過去・現在・未来〉の時間軸まで思考の幅を広げて考えます。

『4次元思考』を習得するためにやるべき2つのこと

1.空から見下ろすイメージを持つ    
 自分を上から見てみたり、空から見下ろすイメージを持ってみて下さい。物事を色々な角度からとらえることができ、全体も把握することができるようになります。 俯瞰する力がついていきます。目をつぶって、自分(体)から抜け出してみてください。今まで見えなかったもの、隠れていたものが見えてきます。

2.時間軸を意識する
『それをやるとどうなるか(未来)』『それはなぜ起きたのか(過去)』を常に考え、『未来』や『過去』との『現在』のつながりを意識する。 この内容を報告すると、上司はどう考えるのか、どう反応するのか、どういう結果につながるだろうか、と引き起こされる未来を想定して行動します。引き起こされる未来を予測するために、過去の事象にも意識を向けて下さい。

さいごに

2次元で仕事している人と4次元思考で仕事している人の差は圧倒的です。次元が違うので両者の差はどんどん開いていきます。その差が10年後、20年後に出てきて、同期の中で、部長になっている人もいれば、係長止まりの人もいるんです。

最初から4次元で考えられる人なんてほとんどいません。だからこそ、出来ないうちから意識しておく必要があります。4次元思考を意識して行動している人は、そうでない人より当然早くその思考を手に入れることが出来ます。若いうちから、意識して行動してみてください。

 


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