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出世する前に知っておきたい男女で違う効果的なコミュニケーション術

今回の記事は男性に対するコミュニケーションと、女性に対するコミュニケーションの違いについてです。

会社によって男女比率は違うと思いますが、「全く男性がいない!」「全く女性がいない!」という職場はあまりないでしょう。
もしあったとしても日常生活で異性と会話をする機会はあるはずです。

脳科学の世界では「女性の脳と男性の脳は違う!」という研究結果がいくつも出ていて、ある種違う生き物という見方もあります。

会社の中で「女性社員って扱い辛いな〜…」とか「男性社員って何考えてるか分からない…」などと思ったことはないでしょうか。

今回ご紹介する内容は仕事でもプライベートでも使える男女間での効果的なコミュニケーション術です。

男女で違う頼み方の違い

Diversity People Group Team Union Conceptまず男性についてですが、男性は自分の自尊心を認めてもらえることに喜びを感じます。

例えば、仕事を頼まれるとき
「この仕事はお前じゃなきゃダメだと思うから、お前に頼んでいいか?」
といわれた男性社員は喜びます。

目上の人に頼む時も
「この仕事は僕なんかがやるより先輩の方が確実に良いと思うので、お願いできますか?」
という風に頼まれると断り辛くなります。

男性は「お前はスゴい」という風に認めてもらえると「よっしゃ!頑張ろう!」というやる気に繋がります。

一方女性は同じように言われるとプレッシャーを感じてしまい、「ええ…そんなこと言われても…」と恐くなってしまうのです。

じゃあ女性社員にはどう頼めば良いのか?というと
「君がこの分野の仕事をやってくれるとホント皆が助かるよ」などというと喜ばれます。

「え!何が違うの!?」と一見違いが分からないと思いますが、男性の場合の焦点は『自分』、女性の場合の焦点は『みんな』なのです。

つまり、個人を尊重されると嬉しいのが男性で、集団の役に立つのが嬉しいのが女性なのです。

なぜこんな違いがあるのか?というと、大昔は男性は狩りへ、女性は集落に留まって家庭を守るという習慣があったためです。

男性が重要なのは獲物を捕獲するための『自分の力』
女性が重要なのは集落でみんなと仲良く生活する『協調性』だったのです。

女性が男性に向けて「○○さんって優しいですね!」といって褒めている方もいますが、実は男性の方は照れくさくてあまり嬉しくないのです。
「優しい」と言われて嬉しいのは実は女性の方なのです。

男性が言われて嬉しいのは「○○さんってスゴい!頼りになります!」とか「○○さんって〜に詳しいですね!」という方なのです。

男女での仲良くなり方の違い

Multicutural group of young people having fun on a tropical beach - Friends on a summer holiday looking down at camera and laughing褒め方の違いを踏まえた上で、どうやって異性と仲良く、人間関係を円満にしていくのか?についてです。

よく本屋で『雑談力の上げ方』などの本がありますが、雑談をする前に、仲良くなる必要がありますよね。
その時に注意するのも男女間の考え方の根本的な違いです。

結論からいうと、
男性理論・結論を重視して
女性共感・感情を重視します。

例えば、男性の場合「この会話には何の意味があるの?」とか、「この話の問題点と解決策はなんだろう」と無意識に考えてしまうのです。
一方で女性は雑談に対して、意味や解決策などを求めていません。女性の目的は「楽しくお喋りをすること」なのです。

女性が「最近仕事で失敗したことがあってさ〜、スゴく大変だったんだよ〜」と話してきた時に男性は「それはこうすれば解決するよ」と解決策を提示してしまいがちです。
でも、実は女性は解決策が欲しいのではなく、共感が欲しいのです。

「え〜、そんなことがあったんだ。一回失敗すると引きずっちゃうよね〜。」などと共感すると「そうそう!その後も立て続けに失敗しちゃって!」などと共感されると嬉しくなります。

一方で男性は「それは〜だから、○○した方がいいんじゃない?」と理論・結論を提示されると「なるほど!確かにね!」と納得します。

男性からすると「問題があるなら解決しなきゃ意味なくない?」
女性からすると「ただ話を聞いて欲しいだけなのに…!」
という風に意識のズレが起こってしまいます。

じゃあこれのズレをどう乗り越えて仲良くなるのか?
というと、『相手の話にフォーカスする』ということが大切になってきます。

会話をしていると、どうしても「自分も〜っていうことがあってさ〜」と相手の話を遮って、自分の話をしてしまうことがありますよね。

会話が続かない大きな原因はここにあります。

あくまでもコミュニケーションを取っている間は相手の話すストーリーの中で会話をしましょう。
その前提を持った状態で男性には少し理論的に「それはこうした方がいいんじゃない?」などと話し、女性には感情のワード(楽しいそうだね、それは辛いね)などを組み込みながら話とスムーズに会話が進みます。

コミュニケーションにとって重要なことは『観察』

ここまで男女の違いについてご紹介してきましたが、「コミュニケーションが上手」という言葉を聞くと、どうしても
・話が上手い
・話のネタが多い
・明るい
などの印象を持ってしまいますよね。

でも実際は違います。

コミュニケーションが上手な人は、相手のことをしっかりと観察している人です。
逆にコミュニケーションが上手く出来ない人の多くは自分の言いたいことをどうやって言おうかばかりを考えている人です。

例えば、スポーツを一生懸命頑張っている男性に「可愛いね!」なんて言わないでしょうし、
オシャレしている女性に「強そうだね!」なんて言わないと思います。

雑談ネタを用意していくというのは、ある種「どんな人が来ても可愛いね!と言おう」と決めてコミュニケーションに取り組んでいるようなものです。

目の前の人が何を感じ、何を思っているのかを観察してコミュニケーションを取っていく。
これが確実に円滑なコミュニケーションを取る方法です。

その第一段階として、男女の意識の違いを紹介しました。
是非参考にして異性とコミュニケーションを取ってみてください!


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