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心を擦り減らさないための自己管理術!

ストレス社会と言われる現代では自己管理の重要性が高まっています。

「今の若いもんは!昔はもっと働いてたんだぞ!」という人もいますが、テクノロジーの発展と共に一日に処理する情報量は昔よりも遥かに多くなっています。

例えば昔は1週間かかっていたことを、今はパソコンのプログラムを使って一瞬でこなしてしまうような時代ですから、一概に「昔の方がキツかった」とは言えないでしょう。

それだけにストレスと上手に付き合っていく必要があります。

ということで今回は、自分のメンタルをマネージメントする自己管理術をご紹介します。

メンタルがやられると理屈じゃなくなる

なぜこのテーマをご紹介しようと思ったのかというと、人間は頭で分かっていても身体が付いてこないことが殆どなので、仕事でもプライベートでもメンタルマネージメントがかなり重要になってくるからです。

「この仕事はこの手順でやれば達成できるよ」ということが分かっていても、メンタルが弱っていると分かっていることも遂行できない状態になってしまいます。

例えば「ダイエットしたい!」と思っていたとして、運動と食事制限をすれば絶対に痩せられるはずなのに痩せられないのは、「何かやる気が出ない…」というような、ある種メンタルの話ですよね。
方法論は既に知っていることがほとんどです。「いや、頭では分かってるんだけど…」ということですね。

要するに頭で分かっていることを遂行するにはメンタルが大切で、無理してメンタルを崩してしまうとどんなに正論を言われても通用しなくなってしまいます。

なのでプロスポーツ選手などは必ずメンタルトレーニングを行なっていて、自分の身体が頭で考える通りに動くように管理しています。

毎日絶好調な人はいない

本屋に行くと「こうすれば身体の調子は良くなる!」「こうすればメンタルは鍛えられる!」というような本が沢山並んでいますが、それを見ると「調子が悪い自分は何かおかしいんだ…」と落ち込んでしまいますよね。

でも、実際の話をすると、毎日気分が落ち込む人は確かにメンタルが弱っている可能性がありますが、毎日絶好調な人もそれはそれでおかしいのです。

ワケも分からず落ち込む日もあれば、なんだか気分のいい日もあるというのがある種『正常』と言われる状態で、「いつも気分よくいなければいけないんだ!」という強迫観念に狩られているのは、あまり健全とは言えません。

「あ〜今日はダメな日だ。なるべく人との会話は避けよう。」という日があっても良いということですね。実はこれもある種のメンタルマネージメントに繋がります。

特に現代ではFacebookやインスタグラムなどのような、自分の楽しかったことを発信するSNSが増えているので、「自分だけが人生を楽しめてないんじゃないか?」「ポジティブにならなきゃいけない!」という脅迫感によってネガティブになっている人もいるので、「ネガティブな気持ちの日は誰にでもあるよ」ということを理解することはかなり重要なことなのです。

縛りルールを減らす

Silhouette image of a businessman with broken chains in sunsetネガティブな日もあってOK!という前提をご紹介したところで、次はもっと踏み込んだメンタルマネージメントに大切なことをご紹介します。

それは「縛りルールを減らす」ということです。
よくメンタルが弱い人の例として挙げられるのが完璧主義な人です。完璧を求めるばかりに自分で自分を追い込んでしまって病む人が大勢います。

学生時代であれば答えがある作業が殆どだったので、『完璧』というのも成立しやすいですが、社会人になると答えのない作業というのは確実に増えます。

なので学生時代には適当だった人が社会人として上手くいっていたり、逆に成績優秀だった人があまり社会人生活が上手くなかったりということが起こります。

もし自分が「自分は社会人としてはあまりうまくないな〜」という方は、自分で自分に縛りルールを付けてしまっている可能性があります。

「常識」は「法律」ではない

Car shape keyring and keyless entry remote on wood backgroundその縛りルールの根源にあるほとんどのケースは、「常識」という縛りルールです。

例えば
・人に嫌われてはいけない
・みんなと仲良くしなければいけない
・怒られてはいけない
・失敗してはいけない
などなど、無意識に「常識」というルールを作って自分を縛っている可能性があります。これらは法律違反ではないので「絶対に」という条件ではありません。

ですが真面目な人ほどこのルールを守ってしまい、社会人生活を送る上で障害になっているケースがあります。

もし「このプロジェクトを成功させてくれ」とある仕事を頼まれた時に、目的はプロジェクトを成功させることなんだけど、「”人に迷惑を掛けないで”プロジェクトを成功させる」というような1つの縛りを入れるだけで、そのタスクの難易度はグンッと上がってしまいます。

もちろん故意に迷惑を掛けたり、失敗したりするのはNGですが、仕事を行っていく上で誰かに迷惑を掛けたり、失敗したり、怒られたりするのは必然のことなのでこのルールから自分を解き放ってあげましょう。

実はこのルールによって、自分自身が自分のメンタルに負荷を掛けてしまっていたりするのです。

まとめ

この記事で紹介したことをまとめると、メンタルマネージメントのコツは「前提を変える」ということです。

例えば「ポジティブ気持ちだけしか嫌だ!」という人と、「ネガティブな日もあれば、ポジティブな日もあるのが当たり前だよね」という人では、確実に後者の人の方がメンタルマネージメントが上手です。

「ダメな自分も認めて受け入れる」というワンステップを取り入れるだけで気持ちはかなり楽になりますよ。


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