目次
ブラインドタッチ基本ポジション
今回は、ブラインドタッチ基本ポジションについてご紹介します。
例は、ノートパソコンですが、ほとんどデスクトップと主要なボタン配置は変わりませんので、ご安心ください。
知っておきたいボタンのポッチ
パソコンのキーボードをよく見ますと、「F」と「J」の部分に少し盛り上がりがあります。
ここが、基本ポジションです。
●確認してみよう!パソコン「F」と「J」のポッチ
下の写真の「F」と「J」にうっすらと盛り上がりがあるのが確認できますでしょうか。
●表にしてみると、この「青い台形のマーク」が盛り上がり(ポッチ)です
これからは、この表でご説明していきます。
台形の青いマークが「F」と「J」に書いてありますが、それが先ほどの盛り上がりだと思って下さい。
左右「人差し指」基本ポジション
●左手「人差し指」のポジション
左手「人差し指」は「F」の上に置きます。
●右手「人差し指」のポジション
右手「人差し指」は「J」の上に置きます。
左右全体配置
●「左手」全体配置
人差し指を基準に横一列に指を置いていきます。
●「右手」全体配置
右手も左手と同様、人差し指を基準に、横に置いていきます。
左右それぞれの指の行動範囲を知ろう!
では、次は、それぞれの指の行動範囲を確認していきましょう。
◆左手編
●左手「人差し指」行動範囲
この緑色の枠で囲まれた範囲が人差し指の行動範囲です。
●左手「中指」行動範囲
中指は縦一列
●左手「薬指」行動範囲
薬指も縦一列
●左手「小指」行動範囲
小指も基本縦と横の「シフト」や「Ctrl」も使うこともあります。
◆右手編
●右手「人差し指」行動範囲
●右手「中指」行動範囲
●右手「薬指」行動範囲
●右手「小指」行動範囲
親指の役割はスペース
忘れてはならない親指!この親指は大切な「スペース」を押せるようにしておきます。
全体の行動範囲の確認
では、全体の行動範囲を確認してみましょう。
赤枠で左右の範囲を分けています。
そして、色分けで指の行動範囲を示しています。
ほとんどこれで全体をカバー出来ていることが確認できると思います。
右の小指の範囲が広いですが、出番は「P」か「エンター」くらいなので、気構え無くて大丈夫ですよ。
重要なのは「人差し指配置」です。
早速打ち込んでみよう!
では、さっそく「あ」「い」「う」「え」「お」と打ち込んでみましょう!
図の赤い場所と指の位置にご注目下さい。
打ち終わったら、基本ポジションに戻ります。
●「あ」=「A」
●「い」=「I」
●「う」=「U」
●「え」=「E」
●「お」=「O」
打ち込んだらすぐに基本ポジションに戻るを意識しよう!
最後に
今回はブラインドタッチ基本ポジションと行動範囲をご紹介しました。
次回はローマ字一覧を作成いたします。